2013.10.12
マイタウン西武のブログをご覧の皆様、こんにちは、営業主任の小笠原です。
今回のブログは、先日、住宅金融支援機構が開催をしているフラット35の研修に私と営業の岡田とで行って参りましたので、その一部『フラット35S(当初5年・10年金利引下)について』と『短期間で返済をお考えの方向けプランについて』の2点をご紹介させて頂きたいと思います。
①フラット35S(Aプラン・Bプラン)について
ご存知の方も多いかと思いますが、フラット35は住宅金融支援機構が定めた建築基準に適合した新築および中古住宅を購入する場合
○Aプランは当初10年間、Bプランは当初5年間、-0.3%金利を引下げる制度があります。
※AプランとBプランとでは建築基準が違い、Aプランの方が高い建築基準になります。
例えば、借入金額3,000万円、借入期間35年、ボーナス返済なし、全期間固定金利、借入金利息年1.93%の場合
○フラット35よりフラット35S(Aプラン)なら約90万円
○フラット35よりフラット35S(Bプラン)なら約48万円
総支払額が変わります!!
しかも高い建築基準で建築した物件を購入する事になりますので、安心してお住まいになれますよね。
当社売主の物件は全て、高い建築基準で建てておりますので
フラット35S(Aプラン)、当初10年間金利引下げに対応しております!!
②短期間で返済をお考えの方向けプランについて
フラット35は必ず35年間のローンを組まないと利用できないと思っている方も多いと思いますが、実際はそうではなく
○返済期間は15年以上(お申込みご本人または連帯債務者の年齢が60歳以上の場合は10年以上)以上です。
またフラット35の金利は、返済期間を20年以下にすると、返済期間を21年以上にするよりも安いのです!!
これは、意外と知られていないと思います。
○平成25年10月のフラット35(返済期間は20年以下)の金利は1.61%
○平成25年10月のフラット35(返済期間21年以上)の金利は1.93%
と0.32%、返済期間20年以下の金利の方が安いのです。
また『フラット35S』を適応すると、更に金利引下げが受けられます!!
例えば、借入金額3,000万円、元利均等返済、ボーナス返済なし、全期間固定金利、フラット35Sの利用なし、借入金利息年1.93%と1.61%の場合
返済期間が35年の場合と比べて、返済期間20年の場合は、なんと618万円も利息が軽減でき、総返済額が低くなります。
毎月の返済額に余裕がある場合は、ローン返済後のライフプランも視野に入れ、返済期間を短くする事も検討出来ますよね。
上記でご紹介させて頂いた、金利引下げ制度やローンの返済プランをうまく活用または計画をする事で、大きな利益が見込めると言えます。
その他にも、まだまだお得に住宅ローンと付き合っていける制度や資金計画プランもございますので、まずはご自身で考え込まずに是非、当社にご相談ください。
もちろん、いつでもご相談を受付しております。
皆様よりのご連絡、心よりお待ちしております。<(_ _)>