2014.01.10
お世話になります、店長の市原です。 今回は最近、お客様から多く頂くご質問の中から 『建物10年保証』についてのお話を致します。 まず、一般的に『10年保証』などと言われていますが、 どういった保証なのかご存じでしょうか? 少し小難しい話になりますが、 『品質確保の促進等にかかわる法律』(品確法)に基づいた 『特定住宅瑕疵担保責任履行法』によって 住宅建築業者は瑕疵担保責任履行にかかる資力を確保するために 保険に加入するか供託をしなければいけない…となってます。 端的に申しますと、建物の大事な部分に不具合があった場合は 建築した業者が直す義務があるけど、 直す費用が無かったりしないように『保険』に加入したり 『供託』でお金を預けなさいっていう保証制度です。 かの有名な耐震偽装マンション問題で、 建築業者に責任を持たせる為に施行されました。 この制度を利用して、建築したり購入したりしたお客様は、 お引き渡しを受けてから10年間は、 建物に重大な不具合が発生した場合でも 建築業者や販売業者に直してもらうことができます。 (自然災害などの保証できない場合もございますのでご注意ください) 万一建築業者が倒産してなくなっていても、 お客様に保険金が支払われる仕組みになっていますので、安心ですよね。 ちなみに、弊社マイタウン西武の物件は、 住宅保証機構の「まもりすまい保険」というものに加入しております。 住宅を安心してご購入に踏み切れる要因の一つですので、 ご不明な点は、弊社の営業スタッフまでお気軽にお尋ねください。
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