2014.06.13
マイタウン西武のブログをご覧の皆様
こんにちは、営業課長の小笠原です。
今回のブログでは、当社のメモリエシリーズの建売及び注文住宅にて建築する際、標準で採用している吹き付けの断熱材『アクアフォーム』について詳しくご説明をさせて頂きたいと思います。
【当社標準仕様・吹き付けの断熱材『アクアフォーム』について】
◎水から生まれた環境にやさしい断熱材
アクアフォームは水を使って現場で発泡させます。これにより柱と柱の間や、細かい部分にも隙間なく充填することができます。
アクアフォームはイソシアートと水を含むポリオールを混合することで発生する炭素ガスを発泡材として利用するので、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンガスを全く使用しない、地球にやさしい素材として開発されました。
また人への影響も考慮し、アレルギーなどの原因とされる有害物質、ホルムアルデヒドも発生させません。
暮らす人だけではなく施工する人にもやさしい素材です。
◎現場での発泡施工で細かい部分の隙間を解消
アクアフォームは、住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆ってしまう現場吹き付け発泡による断熱工事です。
また透湿性も低く断熱材内部に湿気を侵入させにくい為、駆体内の結露を抑制し、建物の耐久性を高めます。
【おすすめポイント①】
≪高い断熱性と気密性≫
複雑な構造の住宅も現場吹き付け発泡だから隙間なく施工できます。また自己接着力によって躯体との間に隙間ができにくく、長期間に亘って優れた気密・断熱性を維持します。
高い気密・断熱性をもつ住宅は省エネルギー効果が高く、建物の暖冷房に要する光熱費を大幅に削減します。
【おすすめポイント②】
≪静かな住空間・収音性能≫
アクアフォームの細かな連続気泡構造は収音性にも優れています。高い気密性により外部の騒音や内部からの生活音の漏れを軽減するとともに、アクアフォームの細かな気泡構造が音をスポンジ状のフォーム内に拡散します。
外からの騒音の侵入や、生活音の漏れを気にすることなく快適に暮らして頂けます。
【おすすめポイント③】
≪換気システムの効率化≫
隙間から漏れる空気は漏気といいます。建物に隙間が多いと、風や湿気が外から建物の中に入ってきます。建物を効率的に換気するには、まず高い気密性をもった住宅を造る必要があります。高い気密性があってはじめて、効率的に、計画的に建物を換気することが可能なのです。
24時間換気システムとの組み合わせで、アクアフォームは健康的な空気循環を作り出します。
【総まとめ】
上記でご紹介させて頂きましたように、当社では高い断熱性と気密性、また高い吸音性能等で環境にやさしく人にもやさしい断熱材『アクアフォーム』を標準仕様で採用しております。
木造の一戸建てはマンションと比べるとさ寒い!
そんな時代は昔の話、今は木造一戸建でも、アクアフォーム施工なら夏は涼しく・冬は暖かく過ごせますし、光熱費も抑えられます。
もっと詳しい内容または、実際のサンプルや実際の施工現場をご覧になられたいというお客様は、どうぞお気軽にお問合わせくださいませ。
多くのお客様よりのご連絡、心よりお待ちしております。<(_ _)>