2015.02.27
お世話になります。 店長の市原です。 今月はフラット35の金利が最低金利更新中ですので、 支払について大きなメリットがあります。 また、民間金融機関についても大きな金利優遇を設けている事が多く、 変動金利を利用するとかなりの低金利で借入をする事が可能です。 そうなると、 「フラット35と民間金融機関のどちらを使ったほうがいいの?」 と、迷われる方も多いかと思います。 今回はその特徴及び違いについてお話させて頂きます。 まず、一般の民間金融機関について、 大きく分けますと都市銀行・地方銀行・信用金庫・農協等々が挙げられ、 返済プランとしては、 全期間固定の超長期金利・短期固定金利・変動金利等、 各種プランを用意している所が大多数となっています。 一方、フラット35は、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の商品で、 各金融機関が窓口となり融資を行っております。 返済プランとしては、全期間固定のみとなっており、建物の構造等により、 金利優遇が受けられるフラット35Sが利用可能となります。 ここで具体的な違いについて 下記、「比較表」を作成しましたのご覧下さい。 ※民間金融機関について、金融機関により若干の差がございますので、 上記内容は大手都市銀行での場合とお考えください。 ◎変動金利と全期間固定金利について 変動金利は「金利上昇リスク」があるのでオススメできません、 という意見をよく耳にしますが必ずしもそうではありません。 全期間固定金利は、変動金利に比べ高めとなっていますので、 金利が上がらない場合、 結果的に変動金利の方が得という結果になりえます。 ですので、覚えておいて頂きたいのが、 変動金利は「金利上昇リスク」 全期間固定金利は「金利が上昇しないリスク」 というものだとお考えください。 ここまで簡単にまとめさせて頂きましたが、 じゃあ結局どちらがいいの?という所ですが、 実際には、購入される物件、価格、借入額、ご年収、自己資金、 勤続先等も踏まえた上で ご希望されるお支払額、ライフプランにより異なってくるかと思います。 当社では、住宅金融普及協会認定の 住宅ローンアドバイザーの有資格者が多く在籍しており、 「住宅ローン相談会」を随時開催しておりますので、 まずはご相談だけでもお気軽にお問い合わせ下さいませ。 また、余談ですが・・・ 当社メモリエシリーズ「新座市栗原4丁目全3棟」ですが、 お陰様でA号棟ご成約頂きました!! これで残りC号棟のみとなりました!! 現場は完成しており、南道路面・日当良好の物件です。 今週末で完売も予想されます、 ご興味ある方は是非早めにご覧下さいませ!! 詳細については下記をクリック
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