平成27年度は、購入検討者の約5割、ファイナンシャルプランナーの約8割が『買い時』
2015.05.16
マイタウン西武のブログをご覧の皆様、こんにちは
営業課長の小笠原です。
今回のブログでは、住宅支援機構が
『平成27年度における住宅市場の動向について』
一般消費者及び住宅事業者、ファイナンシャルプランナーに行ったアンケート調査で面白い記事がございましたので、その一部をご紹介させて頂きます。
今回のアンケート対象者は、下記の通りです。
◎一般諸費者(平成27年4月~平成28年3月に住宅取得を検討している25~59歳の男女)
◎住宅事業者(フラット35の利用があった事業者)
◎フィナンシャルプランナー(セミナー等の同機構業務協力者)
≪フィナンシャルプランナーの約8割が、平成27年度は『買い時』と回答≫
まずは、住宅事業者に『平成27年度の受注・販売数の見込み』を聞いたところ
○平成26年度と同程度(47.4%) ※もっとも多い
○平成26年度と比べて増加(38.1%) ※2番目に多い
○平成26年度と比べて減少(14.5%) ※もっとも少ない
また『平成26年度と比べて増加』するという要因は複数回答で聞いたところ
○住宅ローン金利の低水準(68.4%)
○省エネポイントなどの経済対策の効果(47.0%)
○経済対策によるフラット35Sの金利引下げの効果(44.1%)
一方で『平成26年度と比べて減少』するという要因はを複数回答で聞いたところ
○消費税引上げ先送りによるエンドユーザーの様子見傾向(50.0%)
○景気先行き不透明感(43.3%)
○建築資材価格の上昇等の影響(38.9%)
次に一般消費者に対して『これから1年間(平成27年4月~平成28年3月)は住宅の買い時だと思うか』を聞いたところ
○買い時だと思う(53.0%) ※もっとも多い
※内訳(買い時だと思うが22.3%・どちらかと言えば買い時が30.7%)
○どちらとも言えない(42.6%)※2番目に多い
○どちらかと言えば買い時ではない(2.3%)※低水準
○買い時だと思わない(2.0%)※低水準
また買い時だと思う理由を複数回答で聞いたところ
○住宅ローン金利が低いから(77.0%)
○今後住宅ローン金利が上がると思うから(25.7%)
○省エネ住宅ポイントなど経済対策があるから(21.9%)
そしてフィナンシャルプランナーに同じ質問をしたところ
○買い時と考えている(80.8%)
※内訳(買い時が36.5%・とちらかと言えば買い時が44.2%)
○どちらとも言えない(17.3%)
○どちらかと言えば買い時ではないと考えている(1.9%)
また買い時とする要因を複数回答で聞いたところ
○住宅ローンの低水準(90.2%)
○経済対策によるフラット35Sの引下げ効果(85.4%)
○省エネポイント等の経済対策効果(29.3%)
≪住宅購入検討者が住宅事業者選びで重視するポイントは『建物の性能』『デザイン』『立地』≫
住宅事業者に対し、今後重点的に取り組む事項を複数回答で聞いたところ
○建物の性能(55.9%) ※1位
○土地の仕入れ(39.1%) ※2位
○住宅プランの提案力(34.3%) ※3位
一方で消費者の、住宅事業者選びで重視するポイントを複数回答で聞いたところ
○建物の性能(63.1%) ※1位
○デザイン(43.0%) ※2位
○立地(42.0%) ※3位
そしてフィナンシャルプランナーに対し、平成27年度に増加が見込まれる相談内容を複数回答で聞いたところ
○経済対策の内容や利用方法(73.3%)
○住宅ローンの選び方(60.0%)
○ライフプランの作成(55.6%)
このアンケート調査の結果を見て言える事は、大きく分けて下記の2つと言えるでしょう。
①住宅ローン金利の低水準及びフラット35Sの金利引下げ、住宅エコポイント等の経済対策の恩恵が受けられる事から、平成27年度は『買い時』だと思っている一般消費者が多い事。
②一般消費者が住宅事業者に求めている事は、『建物の性能』『デザイン』『立地』『設備の性能』だという事。
当社売主の物件、『メモリエシリーズ』のコンセプトはまさに②番に上がっている内容と同じです。
◎『建物の性能を追求した家』※高性能
◎『デザイン性の高い家』※デザイナーズ住宅
◎『設備の性能』※高い設備
まとめると当社のメモリエシリーズは
【高性能・高設備・デザイン性の高い家】なのです。
百聞は一見にしかず!!
是非一度、当社売主物件のメモリエシリーズをご覧になってみてください。
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