2018.07.12
いつもスタッフブログをご覧頂きありがとうございます。 株式会社マイタウン西武の宮内邦年(みやうち くにとし)です(*^▽^*) 連日の猛暑ですが、冷房を付けっぱなしにしてはいませんか? 電気代は大丈夫でしょうか? 冷房の当たり過ぎも、体調に影響が出る可能性もございますので、 今回ご紹介する方法で、 【節電&暑さ対策】をして頂ければと思っております。 簡単な方法ですので、皆さまもチャレンジしてみて下さい。 家の中が、モワッとして暑いときがあるかと思います。 家の中は電化製品があるので、外気より温度が高いこともあります。 室内に熱がこもっているのを何とかしなければ涼しくありません。 室内の高い温度の空気を外へ、 外の低い温度の空気を中へ入れる方法がございます。 風の通りを考えて、向かい合う窓を開けます。(玄関と窓など) 両方の窓を開け、窓に向かって(外に向けて)扇風機をつけます すると、反対の窓から部屋に風が入って来ます。 自分に扇風機を向けていても、 部屋の中の暖かい空気をかきまわしているだけなので なかなか涼しくはならないのです。 風が入って来る方の窓と、反対側の窓に向けてつけてみてください。 節電&暑さ対策を参考にして頂ければ幸いです ◆◆◆ご成約者様の声◆◆◆ 新座市片山でご購入されたご成約者様。 以前近くに住んでいたことがあるとお話されていましたので、 「とびっきり良い物件がございます」と、ご紹介させて頂きました。 一目で気に入って頂き、物件のご購入を決められました。 ご成約に繋がったのは、 『価格と通勤面で良かったこと』 『一つ一つが分かりやすく説明して頂いたこと』 と、嬉しいお言葉を頂きました。 不動産に限らずいろいろなお話をして、 素敵なマイホーム探しをサポートさせて頂きます。 ご来店を心よりお待ちしております 不動産の売却をお考えの皆様へ~ 弊社マイタウン西武では、ご売却のお手伝いも行っております。 手狭による住み替え、相続等による財産分与、ローンのお支払が困難など ご売却理由は様々ですがお客様の事情を最大限考慮し対応致します。 過去多数の取引事例を基に、当初販売価格のご相談や即現金化ができる買い取り価格のご提案もさせて頂います。 即日の訪問査定にも対応出来ますので、まずはお気軽にご連絡ください。 また、まずは簡易(机上)査定を。というご要望の場合は、分かる範囲で構いませんので物件内容をお聞かせください。 すぐに概算の査定額を算出致します。 ご購入と同様に、ご売却でもお客様にご満足いただけます様、スタッフ一同日々頑張っております。 詳細につきましては、↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ https://www.mytown-seibu.com/morefast/ どんな些細な事でも構いません。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。 査定のご依頼など、皆様からのご連絡心よりお待ちしております。 今後とも宜しくお願い致します。 <お問合せ>マイタウン西武 0120-612-622
2018.07.08
建築部の荒田です。 関東地方も梅雨が明けて、 いよいよ猛暑の季節…となりますが、 ブログをご覧の皆様くれぐれも体調管理にはご注意して 元気に猛暑を乗りきりましょう! さて、今回は前回の続きで、『木』の話を少しさせて下さい。 ブログをご覧の皆様は建築材料の『木』へのイメージは どの様なものをお持ちでしょうか? 『燃えやすい』・『腐りやすい』 『強度が鉄やコンクリートより弱い』・『寿命が短い』 などでしょうか… 今回は、その様な『木』へのイメージが少し変わる様な お話ができればと筆をにぎりました…(笑) それでは最初に『燃えやすい』を考えてみます。 木に火を付けたとします。 (もちろん割り箸の様な小さい断面はダメですよ~ すぐに燃え尽きますです…ハイ) 建築材料に使われるようなある程度の断面をもった材料です。 表面が燃え始めますが、表面が黒くなり始めます。 この物体は、俗に炭化層と呼ばれ (自分の勝手な解釈ですが、木自身が燃えないよう 事故防衛ではと…木だって生き物ですので…) 周りの空気から木内部への延焼を防ぐと言われております。 (ニュースなどでよく住宅火災現場の映像をみますが、 木が真っ黒ですよね。そうです、あれが炭化層なのです。 でも、形はしっかり残っています。(あれだけの温度なのに!) 鉄やコンクリートでは溶けたり、変形を起こます。 次に『腐りやすい』を見てみます。 これは結露の話にも繋がりますが、 腐るには『空気』『適度な湿度』『温度』の 3つの条件が揃わないとおこりません。 木でも腐りやすい部分とそうでもない部分がありますが、 外側(辺材)は腐りやすく、 内部(心材)は非常に腐りにくいという性質があります。 外側は成長の段階で活発に活動しているので、腐りやすいのです。 枝を切ると小口が腐りやすいのはその為です。 室内におきましても、濡れたらすぐに拭いていただくなどの メンテナンスをしていただければ 腐るなどの現象もそうそう起きないものです。 『強度が弱い』ではどうでしょうか? よく、鉄よりも木造の方が強いと セールストークのように言う方もいますが… 色々な書籍にも出ておりますが、強度の表現方法の違いがありますが、 ここでお話したいのが、数値だけの強度だけではなく、 『粘り強さ』にも目を向けていただければと思い 再び筆をとりました…笑…しつこくてすみません。 本題にもどり、粘り強さとはなにか?イメージになりますが、 鉄やコンクリートをある一点だけ押し続けたとします。 鉄やコンクリートは硬いです。 ものすごい力で押しつづけなければ曲げたり、 変形させることはできません… でもかまわず押し続けたとします。すると、 押す力がある域に達すると鉄やコンクリートは変形を始め、 最後は破壊してしまうでしょう。 木はある域までが鉄やコンクリートに比べ短い時間で到達しますが、 そこからの破壊するまでの時間が非常に長いのです… これが粘り強さになっています。 また、一度変形してももとの形に戻ろうとする現象(塑性)も 木材は十分あります。 最後に『寿命が短い』です。これは、前回の基礎の話でも触れましたが、 コンクリートに比べ、日本では木材の歴史は古く あの木造建築で有名は『法隆寺』は607年に建てられました。 (途中に一部火災はありましたが…) すでに千年以上崩れ落ちることなく、 雨にも負けず、風にも負けず…今もなお自立しています。 (もうここまでくると私も説明がつきませんが) 日本でのコンクリートの歴史は『木』よりも浅い事もありますが、 特に寺院などは木造で建てられており、 総合的に私は木材は非常に優秀な材料ではないか…とまでも思っています。 あとは、使い方やメンテナンスをしっかりやってあげれば 寿命も延びるでしょうし、木材の温かさや質感など 非常に私たち日本人に合う素材ではないでしょうか。 これからも、日本建築に木材は『永久に不滅です!』 話が長くなりました。最後まで目を通していただきありがとうございました。 次回は、『構造』の話をさせていただきたいと思います。
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