2018.11.25
マイタウン西武のブログをご覧の皆様、こんにちは 店長の小笠原です。 ㈱東京カンテイの調査の結果、小規模一戸建ての価格が1都3県全て上昇している結果となったそうです。 これは、(株)東京カンテイが11月20日、2018年10月の「新築小規模木造一戸建て住宅平均価格」月別推移を発表のもの。 敷地面積50m2以上~100m2未満で、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件を調査したものです。
それによると、10月の首都圏新築小規模一戸建ての平均価格は 『前月比+1.6%』の4,542万円と上昇しています。 都県別では 『東京都は+1.1%の5,424万円』と反転上昇。 『神奈川県は+1.9%の4,032万円』と3ヵ月ぶりに反転上昇。 『千葉県は+2.8%の3,918万円』と上昇。 『埼玉県は+0.3%の3,693万円』と3ヵ月連続上昇。 結果、首都圏の小規模一戸建て価格は、1都3県全てで上昇していることになります。
近畿圏の平均価格は、前月比+2.1%の3,266万円で上昇。 『大阪府は-0.7%の3,132万円』と7ヵ月ぶりに反転下落。 『兵庫県は+7.8%の3,733万円』と大きく上昇。 『京都府は+2.0%の3,046万円』と上昇。 近畿圏の主要府県では大阪府が7ヵ月ぶりに下落に転じたが、兵庫県、京都府ともに上昇したため、近畿圏全体で上昇となっています。 この上昇の背景には、住宅ローンの【低金利】がやはり特に関係していると私は思います。 【低金利】 銀行同士で金利下げの競争が激化した事により、店頭金利からの優遇幅が過去最大になっている。 また住宅ローンの保険にも力を入れている金融機関もあり、『ガン特約』や『疾病特約』を追加金利無しで付保できる金融機関まであります。 《結果》 不動産の価格は上昇しているものの、金利の水準が最低水準の中、更に保険特約付の住宅ローンの商品も充実している今の時期が買い時だと言えます。 【不動産の売却をお考えの方】 今回のブログでご紹介したとおり、不動産の価格が上がっておりますが、もちろんの事ながらこの上昇が長く続くとは限りません。 少子高齢化による購入層の減少や住宅ローンの金利が上昇した場合、不動産が今より買い辛くなる、そもそも購入者が減って売り辛くなる事が既に予測されます。 現在、所有されている不動産の売却をお考えなのであれば、今が本当にチャンスです。 是非、相談だけ、簡易査定だけでも喜んでお請けさせて頂きますので、お気軽にお問合せくださいませ。 現ご所有の不動産売却・売却査定をお考えの方、是非お気軽にご相談ください。 お問い合わせは下記まで
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