2020.10.19
マイタウン西武ブログをご覧の皆様こんにちは。 営業係長の藤丸です。 最近はすっかり涼しくなりました。暑かった夏が嘘みたいです。 ところで今年は秋ってありましたかね? 食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋と毎年何をしようか考えるのが楽しみだったのですが、 今年は考える間もありませんでした。 今回はリフォームご相談時にお客様からご質問をお受けした床の上張りについてご紹介いたします。 フローリングの交換には「重ね張り(上張り)」と「張り替え」の2種類の方法があり、どちらを選ぶかによってかかる費用や時間、仕上がりに差があります。 このうち、その手軽さから近年人気が高まっているのが、「重ね張り」によるリフォームです。 「重ね張り工法」は上張り工法ともいい、その名のとおり、既存のフローリングの上に、新しいフローリング材を重ねて張っていく方法です。 既存のフローリングを剥がす作業が無い為、時間短縮(大工さんの日当が減る)やゴミがでない(処分費がかからない)ので安く手軽に出来ます。 更に2重張りになりますので防音効果も期待出来ます。 重ね張りのデメリット デメリットもいくつか存在します。 既存の床材の上にそのまま張る訳ですから当然、床材の厚みの分だけ床が上がります。 その為入口ドアやクローゼット等の開きと干渉する場合もありますので高低差はしっかり確認してから施工をオススメします。 又、既存の床の上に張りますので床下(下地)の状態の確認はできません。もしシロアリの被害や腐食があっても対処できないのもデメリットになります。 これが下地です。 フローリングの汚れや傷が張り替えの理由であれば気にする必要はありませんが、フローリングを張ってから10年以上経過していたり、きしみや沈みが張り替えの理由であったりする場合は、一度専門家に下地をチェックしてもらうのがオススメです。 このように細かい事でもかまいませんのでおうちのお手入れやリフォームは是非、弊社へお任せ下さい。 弊社ではNPO法人 住宅情報ネットワークが行う1級建物アドバイザー研修を営業全員で受け『1級建物アドバイザー』という資格を取得しました。 この資格は簡易インスペクション(建物診断)が出来る資格になります。 皆様の貴重な財産である不動産の売却の際に建物診断をして、安心、安全なお取引のお手伝いをさせて頂きます。 売却の際は是非弊社へご相談下さい。
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