2021.02.07
マイタウン西武のブログをご覧の皆様こんにちは。 営業の三浦です。 新型コロナウイルスの流行から1年。 緊急事態宣言も延長になり、引き続き感染症対策をしっかりやっていきたいと改めて思います。 今回は、新座市で推進している、 『大江戸線を新座市へ 地下鉄12号線(都営大江戸線)の延伸に向けて』についてご紹介したいと思います。 現在、新座市では地下鉄12号線(都営大江戸線)の延伸に向けて促進活動を行っております。 新座市、清瀬市、所沢市及び練馬区で構成する『都市高速鉄道12号線延伸促進協議会』は、大江戸線の「光が丘」駅からJR武蔵野線「東所沢」駅までの間の延伸について、令和3年1月17日に埼玉県、同20日に東京都へ、それぞれ要望書を提出しました。 埼玉県への要望では、大野県知事から、 「知事公約の一つに『あと数マイルプロジェクト』を掲げているが、鉄道の延伸は多額の費用が必要となるなど大きなプロジェクトである。今後は有識者会議を設置し、全体像を把握して課題の整理や方向性を示していきたいと考えている。また、県としても、東京都との意見交換や延伸の働きかけを行っているほか、今年度からは貴協議会で実施している勉強会にも県職員が参加し検討に協力している。今後も努力してまいるので、連携を密にしながら沿線のまちづくりなど更なるご尽力を賜るようお願いする。皆様の熱意はしっかり受け止めさせていただく。」とのコメントです。 また、東京都への要望では、佐藤東京都技監から、 「交通政策審議会の答申では収支採算性の確保や需要喚起などが課題として示されており、まちづくりの取組を進めていただくことが必要不可欠となるので、沿線市区の皆様にも御尽力いただきたい。現在、都は答申において、事業化に向けて検討などを進めるべきとされた6路線を中心に、国や鉄道事業者等の関係者と連携し、事業スキームの構築に向けた検討などを実施している。光が丘から大泉学園町までの大江戸線延伸については、事業化に関する検討を進めているが、収支採算性の確保が必要な一方、利用者の増加に伴う更なる混雑対策が必要であることが明らかになっている。引き続き課題の解決に向けて、沿線市区と互いに協力しながら、取組を推進していきたい。」とのコメントを頂きました。 まだまだ月日はかかりますが、地下鉄12号線が早期に延伸されるようになれば、都心へのアクセスが良くなることはもちろん、駅周辺の街並みなども形成されることと思います。
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