2021.07.25
マイタウン西武のブログをご覧の皆様こんにちは。 売却相談員の筒井です。 先日、建物アドバイザーの研修に行ってきました。 皆様は建物アドバイザーがどのような事をするのかご存じですか? 一般のお客様が安心して不動産取引ができるよう、建築知識のある資格者が建物チェックを行い、売主様・買主様に的確なアドバイスをお伝えしています。 今日は、皆様に検査道具9点セットのご紹介と、オートレーザー、スケール、打診棒の使い方を簡単にご紹介します。 ・オートレーザー:床の傾き・壁の傾きを計測する際に使用します。 ・スケール:床の傾き・壁の傾きを計測する際に使用します。 ・打診棒:基礎や壁等の塗装の浮き、タイルの浮き等を打診する際に使用します。 ・クラックスケール:基礎や壁のひび割れの幅を計測する際に使用します。 ・クラックゲージ:基礎や壁のひび割れの深さを計測する際に使用します。 ・オペラグラス:外壁や屋根を検査する際に使用します。 ・水平器:床の傾き、壁の傾きを計測する際に補助的に使用します。 ・アンテナ式点検鏡:見えにくい場所、奥深い所の点検する際に使用します。 ・懐中電灯:床下・小屋裏などの暗い場所を点検する際に使用します。 「オートレーザーとスケールを使い調査」 壁の傾き、床の傾きの調査を調査しています。 傾き具合により保険が使えなかったり、不適合責任を問われたりするリスクがあるので間違えて計測をしないように、慎重・丁寧に計測します。 「打診棒を使い壁の劣化具合の調査」 パッと見るだけでは分かりませんが、壁やタイル、モルタル等が浮きや剥離などを起こしていると打診棒で軽く叩けば分かります。 このように様々な道具を用い建物全般の調査を行います。 その他の道具の使い方や調査方法はまたの機会にご説明したいと思います 弊社では営業スタッフ全員が一級建物アドバイザーの資格を保有しておりますので、お客様に安心して不動産取引を行っていただけます。 皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。
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