2021.07.09
いつもマイタウン西武のスタッフブログを ご覧いただきありがとうございます。 雨!雨!雨!の日々が続き、さすがに飽きてきましたね 雨だと外に出かけるのも億劫になり、運動する機会も減ってしまいますね 筋トレや、ヨガなどお家でできる運動で、少しでも運動不足を解消しましょう ~モデルハウス公開中~ 西東京市ひばりが丘北4丁目にて、 弊社『Memorieシリーズ』のモデルハウスを期間限定で公開しております! 見学は予約制となっております。 いつでもご覧いただけますので、 ご予約・お問い合わせをお待ちしております YouTubeで動画公開中です! ↑詳しくはこちらをクリックしてください。 さて、今週の現地販売会のお知らせです! 7/10(土)・7/11(日) 現地販売会 ~オープンハウス~ キャニオンマンションひばりヶ丘 (360°VRパノラマ公開中) 中古マンション 販売価格:2,280万円(税込) ◆2020年6月リノベーション完了 ◆2015年9月大規模修繕工事実施済・2021年4月玄関扉交換工事済 ◆南・東・北向きの三方角部屋につき、陽当たり良好です ライオンズガーデンひばりヶ丘第2 (360°VRパノラマ公開中) 中古マンション 販売価格:2,390万円(税込) ◆アフターサービス保証付新規リノベーション(令和3年3月上旬完了) ◆大規模修繕工事実施済です ◆8階部分につき、眺望、陽当たり良好です 新座市石神2丁目(360°VRパノラマ公開中) 中古一戸建て住宅 販売価格:2,499万円(税込) ◆令和3年2月リフォーム済(アフターサービス保証付) ◆4.8m公道につき開放感がございます ◆全室南東向きにつき陽当たり良好です 西東京市北町4丁目(360°VRパノラマ公開中) 中古一戸建て 販売価格:4,080万円 ◆東・南・北三方角地につき陽当たり、開放感良好です ◆床暖房・ミストサウナ機能付の浴室暖房乾燥機など充実な設備・仕様 ◆ウォークインクローゼット2箇所・グルニエ等収納豊富な住宅 東久留米市幸町3丁目(360°VRパノラマ公開中) 中古一戸建て住宅 販売価格:3,199万円(税込) ◆令和3年5月リフォーム完了 (トイレ、洗面台新品・給湯器交換・フロアタイル貼・クロス貼替等) ◆5m公道につき開放感がございます ◆南側がお庭で全室南向きのため陽当たり良好です 新座市栄3丁目(360°VRパノラマ公開中) 中古一戸建て 販売価格:1,280万円 ◆広々としたグルニエ付きで収納上手な暮らしを実現 ◆大事な車を汚したくない方におすすめの車庫付きです ◆弊社でリフォーム工事ご相談承ります みなさまお気軽にお越しください スタッフ一同お待ちしております
2021.07.04
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。 マイタウン西武 建築部の指出です。 今回は弊社のベランダ工事などでも施工する「FRP防水工事」についてお話します。 まず「FRP」とはなにか? FRPとは、「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)」の略称です。 住宅の防水に使われるFRPは、ガラス繊維を混ぜたプラスチック樹脂で、白いシートのような外見をしています。 FRPは、バスタブや自転車のボディパーツ、ロケットなど、防水性に加えて「軽さと強度」が同時に求められる場面で使われています。 FRP防水とは、木やコンクリートで作られた床の上にFRPのシートを敷き、その上に樹脂を塗って硬化させる方法です。 硬化後は、プラスチックのような硬さの感じられる床面になります。 また、そのままでは紫外線に弱いため、保護のために「トップコート」という塗料が重ね塗りされます。 FRP防水は、住宅のベランダやバルコニー、陸屋根(屋上)のほか、ビルやマンションの屋上などにも幅広く使われています。 それでは、FRP防水の工程を見ていきましょう。 1.床面の清掃 2.プライマー(下塗り材)の塗布 3.シート状のFRPを敷く 4.ポリエステル樹脂で固める 5.「3」と「4」をもう一度繰り返す(重ね張り) 6.トップコート(表面保護の塗料)を塗る FRP防水の工事は、1~2日で済むのが特徴です。 これは防水工事の中でも最も短い工期となります。 続いてFRP防水のメリットについてお話します。 1.高い水密性(防水性) FRPはお風呂の浴槽や宇宙ロケットなど、建築物よりもはるかに防水性が求められるものにも使われている素材です。 水を通さない力においては他の防水工法よりも高い「水密性」をもっています。 2.非常に丈夫 FRP防水が施された床面は、固くて丈夫な仕上がりになるため、耐荷重性・耐摩擦性に優れています。そのため、人や車の往来が多い屋上駐車場にも使用される防水工法です。 3.もっとも軽量 FRP防水層は、1平米あたり4kg前後と他の防水層に比べて非常に軽量です。 そのため、築年数が経った住宅のベランダなど、重さに弱いであろう住宅にも向いています。 4.工期が短い FRP防水は、塗膜の乾燥を待つ工程が少ないのも特徴です。 唯一、乾燥待ちが必要なトップコートの樹脂も、数時間程度で乾燥します。 そのため、トップコートを何層か塗り重ねる工事であっても、わずか1~2日で防水工事が完了します。 そんなFRP防水も決して良いことばかりではありません。 続いてデメリットについてもお話ししましょう。 1.費用がやや高め FRPは防水工事の方法の中でも、施工費用・メンテナンス費用がやや高めです。 2.施工場所をやや選ぶ FRP防水は「木造」でさらに「広い面積」(10㎡以上目安)の床面には施工できません。 理由は、FRPの防水層は固くて伸縮性が少ないためです。 もしそのような場所をFRP防水で工事すると、熱や湿度による変形ですぐにヒビが入ってしまう可能性があります。 FRP防水の耐用年数は10年程と言われています。 施工から10年が経過したら、トップコートを塗りなおしたり、FRPシートを補修したりしなければなりません。 施工から10年経たないうちに表面にひび割れや傷が生じたとしても、雨漏りの原因となるため早めに補修するようにしましょう。 もちろん弊社でもFRP防水のメンテナンスは承っております。 お気軽にご相談ください。 早く梅雨が明けて、夏が来てほしいものですね。 くれぐれも熱中症対策、コロナ対策は万全に。 それではまた、お会いしましょう。
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