2022.09.11
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
マイタウン西武 建築部の堀です。
9月に入りだんだんと外が暗くなるのが早くなってきました。
日の入りが早くなって、秋になり冬に近づき夏の終わりを感じ・・・
少し寂しく思う今日この頃です
前回私のブログでは夏のカビについて書かせて頂きました。
これから冬に向かって寒くなりますので、家の中で過ごす時間が増えてくるのではないでしょうか?
冬で困ることと言えば「寒さ」ではないでしょうか?
★マイタウン西武の『メモリエ』では・・・
・外壁:16mm サイディング マイクロガード仕様で汚れを洗い落す「セルフクリーニング機能」を有するものを使用。
・耐震+性能 「制振ダンパー」で揺れ幅75%低減!
外壁下地「ハイベストウッド」で高耐震仕様のものを使っています。
・断熱材 発泡ウレタンフォーム断熱材『フォームライトSL』で一般住宅の約2倍の断熱性と約4倍の気密性で冷暖房費が約40%ダウン
・サッシ ハイブリッド構造『サーモス』で窓からの熱・冷えを高断熱技術で制御します。
上記標準の高機能仕様で建物を守り、快適に過ごしていただけるものとなっております。
高機能ではありますが、さらに快適にお過ごしいただくために『寒さ対策』の実勢としてはどのような方法があるでしょうか?
【自分でできる暖房効率を上げる工夫】
1、カーペットやラグを敷く
寒い冬の時期、フローリングはひんやりと冷たく、足元の冷えが気になりますよね。窓に比べると少ないものの、暖房時に床から熱が逃げる割合は1割と、床からも熱は逃げていきます。カーペットやラグを敷くことで、床からの冷えを軽減できます。
また床暖房なら足元から部屋全体をムラなく暖めることができます。足元からじんわりとあたたまるので、冷え症の方にもおススメです。
ただし、床暖房は、床からの輻射熱や熱伝導で部屋全体を暖めるので、
カーペットやラグは敷かずにご使用してくださいね。
※メモリエシリーズ:床暖房は設置※現場によります
2,暖める空間を狭くする
広い空間を暖めるには、時間と光熱費がかかります。ドアや襖を閉め、暖める空間を狭くしましょう。そうすることで、短時間かつ少ないエネルギーで部屋を暖めることができます。
3,エアコンの風向きを下向きに
温かい空気は上に、冷たい空気は下にいく性質があります。温風が上向きに出ていては、温かい空気が上部に溜まることになり効率的ではありません。
暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まりやすいもの。上にたまった暖かい空気をかき混ぜることで、効率良く部屋を暖めることができるそうです。
サーキュレーターや扇風機などを上に向け、エアコンの風向きを下にすることで、部屋の空気を循環させます。扇風機やサーキュレーターを使用する際は、直接人に風が当たらないようにしましょう。
またエアコンの使用時間が長くなると乾燥もしてきますので加湿器など使用するなどの工夫も必要です。
4,エアコンのフィルターを掃除する
エアコンのフィルターは夏の冷房を使用する前によく掃除されると思いますが、1シーズンフルで使ったエアコン。
冬でまたフル活用する前に一度掃除をしてはいかがでしょうか?
エアコンのフィルターにゴミやホコリが溜まると、暖房効率が弱まり、エネルギーも無駄に消費してしまいます。また、臭いやカビの原因になってしまうことも。エアコンのフィルターなどは定期的に掃除しましょう。
いかがでしたでしょうか?
それほど難しい内容ではないのですぐにでも実践出来るのではないでしょうか?
是非皆さんもこの冬は、効率よく部屋を暖め快適なお家ライフを過ごしてみてはいかがでしょうか?