2022.12.25
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。 マイタウン西武 建築部の堀です。 2022年もあと残り数日で終わりを迎えようとしておりますが、皆様はどのような年越しを予定されていますか? 帰省する側・迎える側。コロナで顔を直接見る事のできない状況が長くありましたので、この年末年始を心待ちにされている方も多いのではないでしょうか。 私は年末年始に所用があり、実家には11月に帰省して両親との時間を過ごしてきました。 私のブログでは断熱効率や寒さ対策・電気代削減などについて書いてきました。 今回は「料理」における電気・ガス効率について書かせていただこうと思います。 人の生活には「衣食住」が必要不可欠です。 マイタウン西武は「住」を主にご提案させて頂いておりますが、私個人は『食』もとても重要視しております。 自慢ではありませんが『自分の作ったご飯が一番好き!』とよく言います。 IHもだいぶ普及しておりますが、マイタウン西武「メモリエシリーズ」はまだまだガス仕様のキッチンが主流となっております。※オプションでIH仕様は承っております。 電気代もガス代も日に日に値上げの一途をたどっておりますが、どうにか工夫して使用量を減らせないものかと考えるものです。 1日3食の料理で使用するガス・電気使用量を効率よく削減する方法を見てみましょう。 ≪キッチンで料理をしながらガス・電気代を節約する≫ ①調理器具の活用 最近は電子調理器がいろんなメーカーから発売されていますね! 専用鍋に具材・調味料をいれてスイッチポン! 予約設定などもできるので共働きの主婦の方にはとても便利な製品です! ~圧力鍋では少しの過熱時間で真空調理~ 中までしっかり火を通し、味を染み込ませられます。 少ない電気料や少ない加熱量で調理ができます。 またフライパンでも熱伝導率の高い製品を使うと加熱時間の短縮につながります。 熱伝導率の低いものだとフライパンが温まるまでの過熱時間が長くなり、調理時間・ガス・電気料金についても多くかかってしまいます。 ②「よねつ」料理を意識する ~「よねつ」には「予熱」と「余熱」があります~ 「予熱」はオーブンなどの庫内を暖め温度を高めて統一にしておくことであり、これをしないと焼きムラが出来たり、生地がふくらまないようになってしまいます。 それに対し、「予熱」は加圧した後の残っている温かい熱のことであり、余熱を利用する事で焦がしたり加熱しすぎたりすることを防げます。 余熱で「放置」 ★玉子 ゆで卵なら、鍋に水と卵を入れて沸騰させます。 沸騰したら加熱を止めてそのまま放置しておくだけでゆで卵が完成します。 ※約10分放置・・・半熟 ※約20分放置・・・固めのゆで卵 ★じゃがいも じゃがいもを茹でるなら、鍋に水を入れ じゃがいもを入れて沸騰させます。 沸騰したら加熱を止めて余熱で茹でます。 注意したいのはあまり大きいまま茹でると火が通らないこともありますので、適度な大きさに切って茹でましょう。 また肉ジャガやシチューなども同じように余熱で調理できます。 ★麺類 パスタやそば・うどんは沸騰したお湯に麺を入れたのち、よくかき混ぜて1分経過したら蓋をして火を止めます。そして残り茹で時間分を余熱で茹でると出来上がりです。 電気・ガス代を節約するなら余熱をうまく利用し、熱を余らせずに使うように心がけるのも大事になります。 ③一つの鍋で同時調理を心がける パスタを茹でながら具材となる野菜を同時に加熱する。 目玉焼きを作りながらソーセージを焼くなどのように、一つの鍋やフライパンで同時に2品以上作ることも節約につながります。 また洗い物も減らせるので水道代の節約にもつながります。 ④まとめて調理する 料理はちょこちょこするよりも、まとめてする方が時間も手間も省けます。 また冷凍保存するのもおすすめです。 私の家ではお米を炊くときは大目に炊き、何食か冷凍して炊飯器を使う頻度を少なくするようにしています。 また毎日お弁当を作っていますので、ハンバーグやフライなどは小ぶりで作って焼いたり、衣をつけて冷凍しています。 市販の冷凍食品は極力使わないようにしています。 自炊&自家製冷凍食品でお家計にも優しく・・・。 ⑤電子レンジの活用(調理時間の短縮) 野菜の下茹でに使えるだけでなく、電子レンジ活用の調理レシピも豊富にある為IH・ガスコンロと併用すれば同時に2品・3品と作れて時短にもつながります。 賢く料理して電気・ガス代を節約しましょう♪ 電気・ガス代の節約は同時に省エネにもつながり、環境への負担も減らせます。 大切なのは習慣化です。毎日続ける事でコツコツと節約に繋がります すぐに結果として見えるものではないかもしれません! 根気よく続け、値上げラッシュを乗り切りましょう そして美味しい食生活を楽しみましょう ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今年も残すところあとわずかとなりました。 皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 本年は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 来年も、より一層のご支援を賜りますよう、 スタッフ一同全力で皆様のお手伝いをさせていただきますので、 よろしくお願い申し上げます。 代表取締役 沼田 英一 【年末年始休業のご案内】 誠に勝手ながら、下記期間休業させていただきます。 2022年12月27日(火)~ 2023年1月5日(木) 冬季期間中いただいたお問い合わせ等は、 営業が始まり次第、順次対応させていただきます。 ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
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