2024.11.04
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。 マイタウン西武 建築部の亀村です。 今回は、弊社メモリエシリーズで多く採用されております高窓についてご紹介させていただきます。 ~高窓とは~ 天井近くに設置された窓のことをいい、ハイサイドライトとも呼ばれます。 開閉できない固定タイプと開閉できるタイプがございます。 一般的な窓は壁の中心から目線までの高さ位に設置され、換気や採光だけでなく眺望などの役割を果たすものです。 それに対して、高窓は一般的な窓よりも高い位置にあり、換気や採光のための役割を果たします。 特に、住宅が密集するエリアでは、採光が問題になりやすいものです。 高窓なら隣地との距離が近い場合でも光を取り入れやすいメリットがあり、メモリエシリーズでも積極的に採用しております。 また、高窓を設置することで、視界の抜けが生まれ空間をより広く演出する効果も期待できます。 次に、プライバシーを確保しやすい点です。 通常の窓の場合、道路に面した窓はプライバシー確保のためにカーテンなどの目隠しが必要になります。 せっかく南向きの大きな窓でも、外から視線を気にして一日中カーテンを閉めっぱなしというケースも珍しくありません。 高窓の場合、身長よりも高い位置に設置されるので、道路や隣の家からの部屋の中は見えにくいという特徴があります。 高窓は高い位置にある窓なので、光が入りやすく入った光が部屋の奥まで届き部屋全体を明るくしてくれます。 カーテンをつける必要もないので、開放感を演出できるのは高窓の大きなメリットと言えます。 弊社では、新座市・西東京市・東久留米市で分譲住宅が多く、住宅密集地・狭小地に建築することが多いので、プライバシー・採光を気にしてしまいますよね。 ですが、弊社には経験豊富な建築士が土地に合わせたプランニングを行っており、プライバシー・採光に配慮しております。 施工も自社施工で、協力業者もメモリエシリーズを熟知している業者ばかりです。 ぜひ一度、弊社メモリエシリーズの現場に足を運んでいただき、建物をご覧になってはいかがでしょうか。
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