2025.02.24
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。 マイタウン西武 建築事業部の岩瀬です。 日本は地震が多い国であり、自宅の地震対策は非常に重要です。今回は、地震対策としておすすめの「キッチンオプションカップボード収納」についてご紹介します。 日本は環太平洋変動帯に位置し、年間で1000〜2000回もの有感地震(震度1以上)が発生しています。特に、南海トラフ地震や首都直下地震、富士山の噴火などが近い将来に発生する可能性が高いと言われています。被災後の生活も見据えた対策をしっかりと行うことが大切なのです。 ◆自宅での安全な生活を想像してみてください◆ 建物倒壊を免れ、避難せずとも自宅で生活する場合、断続的に続く余震も想定しなければなりません。危険なのは転倒しやすい家具や家電です。特に食器棚や冷蔵庫は重量があり、地震の揺れで移動したり転倒することがあり、大変危険です。 冷蔵庫がガスコンロのそばに設置されている場合、避難経路を塞いだり消火活動に支障をきたすことも。そのため、冷蔵庫メーカー各社から販売されている「転倒防止ベルト」を活用することをオススメします。 ◆背が高く重量のある収納棚の安全対策に◆ 転倒の不安がなく、安全なのは造り付けの収納です。メモリエシリーズのオプションカップボードは、キッチンと同色の扉材にすることができ、耐久性にも優れています。また、油汚れや傷に強いコーティングが施されており、お好みにあわせ仕様をカスタマイズも可能です。 <下部開き戸収納> お酒などの背の高いボトルを収納する場合は、下部開き収納がおすすめです <ゴミ箱収納> カップボードにゴミ箱収納や家電収納を組み込むことで、お部屋の空間をすっきり見せることができ、家事も楽になります。足元に物が無いことで非難に有効です <蒸気排気ユニット> 特におすすめなのが、家電収納の蒸気排気ユニットです。炊飯や湯沸かしの際に蒸気による湿気で面材が劣化するのを防ぎます。 <震災ラッチ> 上部吊戸棚の荷物落下防止用の耐震ラッチは、安全対策として必須です。 置き家具のカップボードや家具の場合、L型金物や突っ張り式の転倒防止具で固定することが一般的ですが、取り付ける場所に下地材が入っていない場合、固定する強度が十分でないことがあります。これを機に、安全対策を見直し、もしもの場合に備えをしましょう。 オススメのオプションですのでご興味のある方、その他ご不明な点や商品の仕様については、お気軽にお問い合わせください。
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