2025.12.08
マイタウン西武のブログを御覧の皆様、こんにちは 建築部施工管理の新人の中野です。 本年7月よりお世話になっております。 どうぞよろしくお願いいたします さて、入社時は非常に暑く、空調服や冷たい飲み物が手放せない時期でしたが、12月に入り紅葉も落ち葉に代わり今は暖かい飲み物をついつい求めてしまいます そんな時期、建築部からは断熱材に関する心温まるお題を皆様にお届けしたいと思います 弊社が建築しております木造戸建て住宅には、断熱材として、床下断熱とウレタンフォーム吹付断熱の2種類を使用しております。 今回は床下断熱について新築物件のご紹介も踏まえご紹介してまいります。 弊社の使用しております床下断熱材は、カネカライトフォーム。スーパーE-Ⅲbポリスチレンが主剤の断熱材です。 詳しくはこちらから ↓↓ https://www.kktc.jp/dannetsu/index.html 厚みが65㎜もある断熱材で、新人ですが中年のわたくしが踏んでもビクともしません 弊社では、この床下断熱材を土台と大引きの間に一枚ずつ敷詰めてゆく作業を、全ての棟で行っております。 鉄筋コンクリートの基礎上に、105x105サイズの土台と大引きが敷かれた際に生じた隙間を埋めて行くのです。 全ての隙間を床下断熱材で敷き詰めると、何と言うことでしょう 断熱床下の完成です 寒い冬の底冷え対策として、マイタウン西武では1棟1棟断熱材を敷き詰めております。 冬の鉄筋コンクリートは非常に冷たく、その上にいるだけでも身震いしてしまいますが、これが敷かれているとホットしますね 因みにこちらの新築物件は、 Memorie新座市栗原4丁目 3LDK 5,480万円 ◇ 現地販売会開催中 ◇ 冬本番はまだ先ですが、寒さ対策や体調管理で暖かく乗り切りましょう 以上新人がお伝えしました
2025.11.17
マイタウン西武のブログをご覧の皆様こんにちは 建築事業部の中野です。 今年の夏は厳しく長かったこともあり、秋がとても短く感じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか 個人的には短い秋でも「食欲の秋」は長く終わりの見えない状況です ところで、これからの季節は暖かく快適な室内を求め、窓を閉め切り、暖房をフル稼働させがちです。 しかし、この「閉め切った暖かい部屋」こそが、実は私たちの健康を脅かす温床になっていることをご存知でしょうか? 大切なのは「暖房」「湿度」「換気」のバランスを意識した、賢い冬の室内環境管理です。 1.健康的な室温と危険な「温度差」対策 ご自身の快適さも大切ですが、暖房のしすぎには注意が必要です。 推奨される居室の室温は18℃〜22℃程度。これ以上暖めると、室内の空気の乾燥が進み、自律神経の乱れにも繋がりかねません。 また、最も気をつけたいのが、部屋ごとの「温度差」です。 暖かいリビングから冷え切った脱衣所やトイレへの移動は、血圧が急変動する「ヒートショック」を引き起こし、高齢者だけでなく若年層にもリスクがあります。 <対策> 一般的な家では部屋と部屋の温度差を10℃以内に抑えることを意識しましょう。 廊下や脱衣所に小型のパネルヒーターを置いたり、ドアを開けて暖気を循環させたりする工夫も有効です。 その点、マイタウン西武のお家は建物全体を高性能な断熱材で覆っているためとても安心です。 2.適切な湿度(40〜60%)の維持で健康を守る 冬の空気の乾燥は、インフルエンザウイルスや風邪ウイルスの活性化を招きます。 また、喉や鼻の粘膜、お肌の乾燥も引き起こし、アレルギーやアトピーが悪化する原因にもなりかねません。 <対策> また加湿器の設置場所も重要です。 加湿器を窓際に置くと結露の原因になるため、部屋の真ん中寄りや家具の少ない場所に置くと、効率よく部屋全体を加湿できます。 濡れタオルを干したり、観葉植物を置くのもおすすめですが、マイタウン西武のお家は高気密なため湿度コントロールが行いやすいです。 3.暖房中の「賢い換気」で空気をリフレッシュ 現代の住宅は気密性が高いため、窓を閉め切ると室内の空気はどんどん汚れていきます。 さらにその換気不足は二酸化炭素濃度を上昇させ、眠気や集中力低下の原因になり建材や石油由来の製品から放出される化学物質も健康被害の原因になります ※特にガスファンヒーターや石油ストーブの場合、適切な換気が必須です。 <対策> 寒くても、1時間に数分間の窓開け換気を心がけましょう。 対角線上の窓を2箇所開けると、効率的に空気を入れ替えられます。 窓開けが難しい場合は、24時間換気システムや換気扇を常に稼働させることが大切です。 もちろんマイタウン西武のお家も24時間換気です。 まとめ 冬の室内環境管理は、単に部屋を暖めるだけではありません。 「温度差」「乾燥」「換気不足」という3点にも注意し、快適で健康的な住まいを保つことが大切です 今日からできる小さな工夫で、家族みんなが元気に冬を乗り切りましょう!
カテゴリアーカイブ
最新の記事
月次アーカイブ