2021.12.12
マイタウン西武ブログをご覧の皆様。 営業の柳沼 剛(やぎぬま たけし)です。 12月に入り一段と寒くなり、本格的な冬が到来しました。 コロナウイルスも落ち着いたと思ったらまた新種が出てしまい、もどかしい日々が続いています。 皆さまお体には気を付けて一年を締めくくりましょう。 さて、先月の11月14日(県民の日)に埼玉県が150周年を迎えました。 埼玉県が150周年を迎えて歴史を感じますが、今回は弊社のある新座市の歴史について調べてみました。 新座市は、柳瀬川・黒目川の開けた沖積低地と、それにはさまれた野火止台地からなり、古くから居住の場のみならず、宿場や交通の要所として栄え、時代の流れとともに大きな発展をしてきました。すでに旧石器時代には、黒目川流域の市場坂遺跡に先人達の足跡が見えます。 写真は県指定史跡に指定されている野火止用水です。 (歴史は古く承応4年、1655年に制作されたといわれています) 新座市は埼玉県30番目の市として誕生いたしました。 その歴史は、明治8年(1875)4月、黒目川流域の片山10ヶ村は、合併して片山村となり、明治22年(1889)4月には町村制施行によって大和田町と野火止村ほか新田3ヶ村が、合併して大和田町になりました。 その後、昭和30年(1955)3月には大和田町と片山村が合併して新座町が成立し、さらに昭和45年(1970)11月1日には新座市に市制を移行しました。 そして、令和2年(2020)に市制施行50周年を迎えています。 地下鉄12号線の延伸促進活動も行っていて今後発展も楽しみな新座市です。
2021.10.31
マイタウン西武ブログをご覧の皆様こんにちは。 営業主任の秋本です。 本日は東久留米市、新座市、朝霞市を流れる川、「黒目川」についてお話しさせていただきます! 子供を連れてよく散歩に出かけたりしているのですが、春は桜並木が綺麗だったり夏は川遊びをしている子も多く、釣りをしている人も数多くいらっしゃいます。 つい先日、私も子供を連れて散歩に出かけてきました! 私は実家が朝霞市にあり黒目川に近いところに住んでいたため昔からなじみがあり、小学生のころなどは犬の散歩で毎日川沿いを歩いていましたが、正直当時はそこまで綺麗な川のイメージはありませんでした。 なぜ綺麗になったのかが気になり調べたところ、当時は周辺の生活排水が流入していた時期があったようですが、今は昔に比べ周辺住宅の生活排水などの下水整備が進み、湧水も多い川のため、徐々に川が綺麗になっていったようです! 新座市を流れる湧水の妙音沢(みょうおんざわ)は平成の名水百選にも選ばれていて、このあたりでは希少な沢となっており、なんと湧水量は毎分約1トンとのことです! この湧水が黒目川と合流して流れていくそうです。 黒目川は古くは久留米川・来目川・久留目川・来梅川といった読み方をしていたような記述があるとのことで、名前の由来は諸説あり様々な考察がされていますが、湧水が多いことから「水を汲める」や「土が黒めの肥沃な地」といったところが由来なのではないかという話もあるそうです。 今回昔からなじみのあった川をなんとなく調べてみて、昔に比べ綺麗になった理由や新座市の湧水、妙音沢の存在や希少性もわかり、ますます黒目川が好きになりました。 今年はもう子供と川に入ることはできませんが、来年は川遊びにもチャレンジしてみたいと思います! 皆様も機会があればぜひ川沿いを散策してみてくださいね! 当社はお客様のご要望に合わせた専門の事務所にてご対応させていただいております。 不動産のご購入・ご売却・注文住宅やリフォームのご相談などどうぞお気軽にご相談くださいませ! 皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております!
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