2021.07.10
いつもマイタウンブログをご覧頂き有難うございます。 株式会社マイタウン西武の三浦です。 新型コロナウイルスの感染拡大が続く東京にて、4度目の「緊急事態宣言」が出す方針のようですが、皆さま少しずつ外出をするようになってきた今日この頃ではないでしょうか? これからも気を抜かずに皆様感染拡大に気をつけていきましょう! 今回は、西東京市の「武蔵野運動場」を改修し「MUFGパーク(仮称)」ができるお話をしてみたいと思います。 三菱UFJ銀行の保養施設「武蔵野運動場」 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、傘下の三菱UFJ銀行の従業員向け保養施設「武蔵野運動場」(西東京市柳沢)を改修し、「MUFGパーク(仮称)」として2023年6月オープンを目指し、一般開放する予定です。 企業が大規模な自社施設を一般開放するのは異例で、西東京市と協定を結び、活用方法について検討しています。 武蔵野運動場は1952年、銀行の健康保険組合の運動施設として開設しました。 広さは、東京ドームの建築面積の約1.3倍にあたる約六ヘクタール。 11面のテニスコート、野球やサッカーができるグラウンドもございます。 樹木が生い茂る緑地もあり、絶滅危惧種のキンランの群生が確認されているそうです。 サッカーやラグビーができる「スポーツエリア」 MUFGは社会貢献の一環として、多目的グラウンドやテニスコートなどがある「スポーツエリア」、既存樹木を生かした「ネーチャーエリア」、図書施設がある「コミュニケーションエリア」を整備し、コミュニケーションエリアには、地域住民が愛読書を持ち寄り、数万冊を蔵書する「コミュニティライブラリー」をつくる計画のようです。 「コミュニティライブラリー」のイメージ また、運動場周辺には、西隣の武蔵野大武蔵野キャンパス、北隣の保谷第二小など、計5つの学校施設があり、子供を意識したよりよい活用の在り方を考えた施設になるのではないかと思います。 完成まで先ですが、緑豊かな「MUFGパーク(仮称)」を一度訪れてみてはいかがでしょうか?
2021.01.31
マイタウン西武のブログをご覧の皆様こんにちは。 事務の香川です。 新型コロナウイルスの流行から1年が経ちましたね。 引き続き感染症対策をしっかりと行い気を付けていきたいと思います。 今回のブログでは、弊社でも毎年お参りの際に利用する「田無神社」についてご紹介いたします。 田無神社はよく雑誌にも掲載されている有名な関東の神社の一つですが、そんな田無神社に『ビオトープ』があるのは御存じでしょうか。 『ビオトープ』とは、動物や植物が安定して生活できる生物生息空間を意味します。 2018年11月田無神社に「龍神池」が出来上がりました。 この池は、水神様をお祀りするとともに、「神社の中に、子どもたちが生きものとふれあえるビオトープを作りたい。」という宮司さんの思いから池作りがスタートされたそうです。 龍神池は、水深1~5cmゾーン・水深15cmゾーン・水深30~40cmゾーンの3つの深さに分けられて、深さの違いに応じて異なる種類の水草を発芽・生育させることを狙いとしています。 浅瀬にはメダカやヤゴのベビーが集まり、深間には大人のメダカやヤゴが暮らしています。 深さに応じて異なる水草や生物を観察してみるのも良いですね。 「ミナミメダカ」 「ニホンアマガエル」 また、龍神池には質の悪化などで激減してしまった東京在来の純系メダカ「ミナミメダカ」や東京では生息場所が少なくなり数が減っている「ニホンアマガエル」など、なかなか目にすることができない珍しい生き物も生息しているので運が良ければ発見できるかもしれません。 水深1~5cmゾーンでは稲作が行われていて、稲作を一緒に行いたいお子様は田無神社の宮司さんまで連絡をすれば一緒に御田植えができるそうです。 興味のある方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。 【田無神社】 〒188-0011 東京都西東京市田無町3丁目7−4
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